IT PLANNING DEPARTMENTIT企画

総務部 IT企画課
2006年入社
主な仕事内容
DX推進サポート
- DX目標やロードマップの作成
- 進行管理、リソース調整、リスク対策
- 適切なツールやシステムを選定及び実証
- 既存の業務プロセスをデジタル化し、組織文化変革を促す
- 経営層・現場・IT部門などとの連携・報告
- DX実行に必要なスキルやマインドセットの定着化
- 導入後の成果検証と改善サイクルの確立
1日の流れ
8:30 | 出社・メールチェック ToDoリストを用いて当日の業務を整理します |
---|---|
9:00 |
個別問い合わせの対応(例:データ分析ツールの使い方問い合わせ、業務プロセスの改善相談) |
11:30 | 昼休憩 一旦業務から離れてリフレッシュ |
12:30 | 業務プロセス改善打合せ:対象部門担当者と現行プロセスヒアリング・デジタルツールによる自動化や顧客満足度向上策のアイデア出し |
14:30 | コーヒーブレイク・朝確認したメールでの個別案件フォローアップ |
15:00 | トレーニング・教育準備作業 (教材作成・更新 次回施策の準備) |
16:30 | 個別問い合わせの対応の続き |
17:30 | 翌日の準備・振り返り 本日の未処理タスクや翌日以降の優先事項を整理 |
18:00 | 業務終了・退社 |
インタビュー

これまで携わった業務を教えてください
~アナログからデジタルへの実現事例紹介~
私たちの会社では、業務効率化と働きやすい環境づくりを目指してDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。
私は以下のようなデジタル化実現に携わり、様々な業務効率化を実現してきました。
【AI-OCRの活用】
AI-OCRとは、画像データから文字やテキストを自動的に認識・抽出する技術です。AI-OCRを導入することで、目視で手入力しデータ化していた資料作成業務が自動化され、入力ミスの防止を実現できました。また、入力作業工数の削減により現場作業の負担軽減に繋がりました。
【RPAによる業務自動化】
当社は受注製品のため、日々膨大な量の製品の発注があります。以前までは手作業で受注していましたが、RPA(Robotic Process Automation)で単純作業を自動化し、業務効率を劇的に向上させました。単純作業の削減により、社員はより付加価値の高い業務に集中することができるようになりました。
【クラウド(デジタル)FAXの導入】
以前までは紙ベースだったFAXによる受注業務を、クラウドFAXを導入したことで業務担当者への自動振り分け、進捗状況の共有、検索等が容易になり、お客様への受注対応のスピードが向上しました。
これらの一連のDXへの取り組みを通じ、社員一人ひとりが新しい技術に触れる中で成長を実感し、仕事への意欲が高まっています。
さらにより良い働き方と新たな価値の創造に挑戦し続けていきたいと思います。