段ボール製品の設計や素材、運送効率、ディスプレイ効果などから、省資源や小ロット化などの社会的ニーズまで、トータルパッケージング
多種多様な差別化戦略に、高品質の段ボールでお応えするため、設計はもちろん、原紙の選択や中身を保護する緩衝材までトータルに研究・ご提案いたします。
総合的な物流コスト低減のための包装設計、積載効率のコンピュータ・シュミレーション、厳しく確かな品質の管理体制などさまざまな取り組みを実践しています。
高品質な商品を生産するべく、段ボール会社では最先端の管理システムを取り入れ、視覚での管理から精密で合理的な機械での品質管理を徹底しています。また、お客様のお問い合わせにも迅速に対応し、お客様に安心と信頼でお応えします。全国の工場には、それぞれ熟練した多くの技術者が常駐しており、万全の体制でお客様のご要望にかなった製品をご提供します。
貼合中の段ボールシートを連続してカメラで監視し、シート汚れを検出し不良信号を送り、自動除去します。
画像検査装置の不良除去データを保存しています。過去に遡り不良発生状況をトレースできます。
印刷後に3台のカメラによりケース全体を撮影し、印刷抜け・汚れ等を検出した場合は不良信号により段ボールケースにマーキングし、検査工程で除去します。
画像検査にて不良検出時にはモニターに不良部位と不良内容の拡大表示が表示されます。オペレーターはモニターの表示内容と現物を確認します。
段ボール内の金属を検出した場合、コンベアが停止します。
結束枚数を束の厚みにより計測し、指定枚数以外の場合は自動除去されます。
ケースに振動を与えることで、輸送した際に発生する揺れによる製品ダメージを検証することが出来る試験機器。
ケースを落下させることで製品にどういった衝撃が加わるか目視による検証を実施することができる試験設備。
徐々に台座に角度をつけ、どの程度の角度でケースが滑りだすかを検証することが出来る試験設備。
室温:マイナス10℃から80℃、湿度20%から95%まで自由に変化させることができる環境試験室を設置しており、段ボールケースが実際に使用される条件に合わせた環境で試験することが可能です。
生産エリア・保管エリアにて、さまざまな防虫・防鳥対策を実行するとともに、清掃の徹底や、社員の衛生管理により、あらゆる異物混入の防止に取り組んでいます。
シートシャッター
捕虫機
専門業者によるモニタリング
紙粉除去
関東・中部・関西・中国・九州各地にバランスよく生産拠点を配し、このネットワークを活かして高品質の製品を迅速且つ正確にお届けするデリバリー体制を構築しています。ドライバー教育も徹底し、身だしなみ、接客マナーなどの研修を行なっています。安全に運送するだけでなく、プロドライバーとして高いサービスでお届けします。